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床ずれおじいちゃんと医療チーム!

このブログでも紹介した事がありますが、
対戦車地雷の被害で27年間寝たきり、床ずれができたおじいちゃん、
出会ってから1年が経ちました。

今回、我ら看護士高橋さんが日本でカンボジアアピールを続けた結果、
現役でご活躍のドクター2人(三橋ドクター、石井ドクター)と中嶋介護福祉士がカンボジアに来てくれました。

事前に高橋さんからおじいちゃんの状況や体型などを聞き車椅子も日本から持参してくれました。
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完治したらおじいちゃんには、何十年振りかになるシェムリアップの街を見学してもらい、
クリスチャンであるおじいちゃんを教会へ連れて行きたいという思いがあります。

ですが、先日もカンボジアドクターに訪問してもらい3日間続けて点滴をしてもらうなど、
今年春から体調を崩す事が多いです。

その思いは叶いませんでしたが、医療チームがしっかりと診察、サポートしながら、
10年以上振りとなる「服を着る」「車椅子に座る」を実現してくれました。

三橋ドクター、石井ドクターがそれぞれの専門分野で診察。
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床ずれも診察いただき、今後の治療方法のアドバイスをいただきました。

中嶋介護福祉士を中心に麻痺している部分を確認しながら服を着せました。
(日本から届いた古着です)
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そして、医療チームが車椅子に座らせました!
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おじいちゃんが車椅子に座った直後に、
ドクターが、「看護士、血圧!」
高橋さん、「はい!」 
すばやいやり取りや対応を見てただただ圧巻。
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服を着ている時、車椅子に座った時に見せた
おじいちゃんの笑顔は今までで一番輝いていました。

おじいちゃんの現実は、とても厳しいです。
この日、私は最後までおじいちゃんに付き合うと決めました。

この後医療チームは、ゴミ山へ行ってくれ働く人達の怪我や病気を診てくれました。
カンボジア2日間滞在という強行スケジュールの中、
カンボジアの人達をたくさん診てくれ、
更に大変お疲れの中Child-CARDについてもたくさんのアドバイスをいただきました。

医療従事者でも無い私に、今後の為に真剣に、分かりやすく、たくさんの話をしてくれました。
本当に本当にありがとうございました!!

中学生のお子様2人が同行されましたが、
ゴミ山の感想が 「くさい!でも楽しい♪」です。
嬉しい感想です!

余談ですが、今まで高橋さんから画像で床ずれの状況を見ていたドクターが、
この環境でここまで治っている事に驚かれておりました。
良くなった一番の理由は、弊社マットレスのおかげだそうです(嬉しい&自慢(笑))
体圧分散、世界NO.1!

是非、絶対、必ず、またお待ちしております!!

にしえりこ

by cherrs-nishi | 2013-08-27 19:36 | 日記  

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